一応クレミオでもリーフ描けました
先日投稿した記事で「クレミオでラテアートは描けるのか」と書きましたが、どうにかこうにかリーフらしきものが描けました。
※フォーム薄いし荒いです
目次
クレミオ開封の儀
Melitta(メリタ) ミルクフォーマー クレミオ(Cremio) ホワイト MJ-121/W
- 出版社/メーカー: Melitta (メリタ)
- 発売日: 2012/11/01
- メディア: ホーム&キッチン
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買ったのはこれ。前回の記事を読んでない方のために
ざっくりとクレミオを説明すると
- 冷たいミルクを入れると温めからフォーミングまで自動でやってくれる
- フォームなし/ラテフォーム/カプチーノフォームの三段階選べる
- 冷たいミルクのままフォーミング出来る
そんな感じの便利アイテムです。
入っているものは7種類
電源コードが短く見えますが一部が中に収納されていました
説明書は安心の日本語表記
さっそくミルクフォームを作ってみる
このアタッチメントが回転して空気を巻き込んでフォーミングするわけですね。
タンク内側の線までミルクを入れます
ちょっとわかりづらいですが、一番上がホットミルク、二番目がフォームドミルク。
一番下の線は最低でもここまで入れてくださいねという意味です。
今回はフォームドミルクなので真ん中の線までミルクを注ぎます
アタッチメントを装着したフタをセット
斜めにはめてから取っ手に重なる位置まで回して固定します。
コンセントに繋いだスタンドにセット
下部の黒いのがスイッチです。上がホット、下がアイス。
今回はホットなので上側のボタンを押してフォーミング開始!
約1分半でフォームドミルクが完成
ラテアートを描くためにミルクピッチャーに移しました。大きい泡がいっぱいありますねー。荒いです。
このままでは使えないので、ピッチャーの底をテーブルにコンコンと当てて大きな泡を消して→回す→コンコン→回す→コンコン回すを繰り返すと多少はマシなフォームになります。
ミルクフォームが完成したら注ぐ
最初は真ん中に注いですぐ「の」の字を書くように回し入れ、カップの半分を超えたあたりからピッチャーの先を左右に振りながら手前に後退。
最後に奥側に向けて一直線を引けばリーフの完成。
一応は・・・描けました。
が冒頭で書いたように「フォームが荒い」「フォームが薄い」この2つが問題点です。今後アタッチメントを少し改造してフォーム量と質が改善されないかテストしていきたいと思います。
おまけ 冷たいカプチーノ
本来カプチーノはミルクをスチーマーできめ細かくフォーミングしたホットドリンク。ぶっちゃけアイスのカプチーノなんてオススメはしません。
が、外国人観光客からちょいちょい注文されたりして断っていた「アイスカプチーノ」が作れます。
お家でアレンジコーヒーとして楽しむぶんにはまぁ良いかなぁ。いっそシロップとかミルクに混ぜちゃえばクリームみたいで面白いんじゃないでしょうか。
クレミオは買って正解?
いくつか不満点はありますが、総合的には買ってよかったなと思います。
最も良かったのは温度。今までレンジで温めていた時は温めすぎてミルクの甘み*1が飛んでしまっていましたが、クレミオなら適切な温度になるとサーモスタッドが働いて加熱を停止してくれます。
クレミオのここが良い
- ミルクを確実に最適な温度に温められる
- 冷たいフォームドミルクを作れる
- 全自動で時短
クレミオのここが不満
- ホットの温度は固定(マグに入れて持っていく時は熱めにしたい)
- 完成時に何も音がしない(フッと回転音が止まるだけなので気付かないかも)
- 通電部分に気をつけて洗う必要がある
- ボタンが微妙に固くて押しづらい(片方の手で本体を押さえておく必要あり)
不満点の改善案
- 温度をダイヤルで調整もしくは3段階とかでもいい
- せめて電気ケトルの「カチッ!」くらいの音が欲しい
- タンクの内側だけ取り外せたらいいなー
- 無理に光らせなくてもいいから押しやすく・・・
もし、これらの不満点が改善されるなら1.5倍くらいの価格でもいいです。
メリタさんなんとかなりませんでしょうか・・・。
*1:ミルクは60℃前後が最も甘みが感じられます