エスプレッソ大好き人間のブログ -MaruPresso-

エスプレッソ大好き人間のコーヒーブログ コーヒーおよびその他ドリンクのレビューとか

温めからフォーミングまで全自動のミルクフォーマー Cremio(クレミオ)でラテアート描いてみた

一応クレミオでもリーフ描けました

先日投稿した記事で「クレミオでラテアートは描けるのか」と書きましたが、どうにかこうにかリーフらしきものが描けました。

※フォーム薄いし荒いです

maru-presso.hatenablog.jp

 

 

目次

 

クレミオ開封の儀

Melitta(メリタ) ミルクフォーマー クレミオ(Cremio) ホワイト MJ-121/W

Melitta(メリタ) ミルクフォーマー クレミオ(Cremio) ホワイト MJ-121/W

 

 買ったのはこれ。前回の記事を読んでない方のために

ざっくりとクレミオを説明すると

  1. 冷たいミルクを入れると温めからフォーミングまで自動でやってくれる
  2. フォームなし/ラテフォーム/カプチーノフォームの三段階選べる
  3. 冷たいミルクのままフォーミング出来る

そんな感じの便利アイテムです。

 

入っているものは7種類

  1. 本体
  2. モーター内蔵のフタ
  3. 電気ケトル的なスタンド
  4. カプチーノ用アタッチメント
  5. ラテ用アタッチメント
  6. ホットミルク用アタッチメント
  7. 説明書
電源コードが短く見えますが一部が中に収納されていました

 

説明書は安心の日本語表記

 

さっそくミルクフォームを作ってみる

このアタッチメントが回転して空気を巻き込んでフォーミングするわけですね。

 

タンク内側の線までミルクを入れます

ちょっとわかりづらいですが、一番上がホットミルク、二番目がフォームドミルク。

一番下の線は最低でもここまで入れてくださいねという意味です。

 

 

 今回はフォームドミルクなので真ん中の線までミルクを注ぎます

 

アタッチメントを装着したフタをセット

斜めにはめてから取っ手に重なる位置まで回して固定します。

 

コンセントに繋いだスタンドにセット

下部の黒いのがスイッチです。上がホット、下がアイス。

 

今回はホットなので上側のボタンを押してフォーミング開始!

 

約1分半でフォームドミルクが完成

ラテアートを描くためにミルクピッチャーに移しました。大きい泡がいっぱいありますねー。荒いです。

このままでは使えないので、ピッチャーの底をテーブルにコンコンと当てて大きな泡を消して→回す→コンコン→回す→コンコン回すを繰り返すと多少はマシなフォームになります。

 

ミルクフォームが完成したら注ぐ

最初は真ん中に注いですぐ「の」の字を書くように回し入れ、カップの半分を超えたあたりからピッチャーの先を左右に振りながら手前に後退。

最後に奥側に向けて一直線を引けばリーフの完成。

一応は・・・描けました。

が冒頭で書いたように「フォームが荒い」「フォームが薄い」この2つが問題点です。今後アタッチメントを少し改造してフォーム量と質が改善されないかテストしていきたいと思います。

 

おまけ 冷たいカプチーノ

本来カプチーノはミルクをスチーマーできめ細かくフォーミングしたホットドリンク。ぶっちゃけアイスのカプチーノなんてオススメはしません。

が、外国人観光客からちょいちょい注文されたりして断っていた「アイスカプチーノ」が作れます。

お家でアレンジコーヒーとして楽しむぶんにはまぁ良いかなぁ。いっそシロップとかミルクに混ぜちゃえばクリームみたいで面白いんじゃないでしょうか。

 

 

クレミオは買って正解?

Melitta(メリタ) ミルクフォーマー クレミオ(Cremio) ホワイト MJ-121/W

いくつか不満点はありますが、総合的には買ってよかったなと思います。

最も良かったのは温度。今までレンジで温めていた時は温めすぎてミルクの甘み*1が飛んでしまっていましたが、クレミオなら適切な温度になるとサーモスタッドが働いて加熱を停止してくれます。

 

クレミオのここが良い

  1. ミルクを確実に最適な温度に温められる
  2. 冷たいフォームドミルクを作れる
  3. 全自動で時短

クレミオのここが不満

  1. ホットの温度は固定(マグに入れて持っていく時は熱めにしたい)
  2. 完成時に何も音がしない(フッと回転音が止まるだけなので気付かないかも)
  3. 通電部分に気をつけて洗う必要がある
  4. ボタンが微妙に固くて押しづらい(片方の手で本体を押さえておく必要あり)
不満点の改善案
  1. 温度をダイヤルで調整もしくは3段階とかでもいい
  2. せめて電気ケトルの「カチッ!」くらいの音が欲しい
  3. タンクの内側だけ取り外せたらいいなー
  4. 無理に光らせなくてもいいから押しやすく・・・

もし、これらの不満点が改善されるなら1.5倍くらいの価格でもいいです。

メリタさんなんとかなりませんでしょうか・・・。

 

*1:ミルクは60℃前後が最も甘みが感じられます